松は松でも・・・・

take。

2008年06月19日 06:30

おはようございます

6月14日の産婦人科クリニックさくらのブログで、
「フランス海岸松」樹皮より
抽出された成分で出来た健康食品
「ピクノジェノール」について、紹介がありました。

なんと

  1. 抗酸化作用(病気や老化の原因である活性酸素から守る)
  2. 抗炎症作用(体内の炎症、痛みを和らげる)
  3. 美肌効果(コラーゲンに結合して保護)
  4. 血流改善、血小板凝集抑制作用(血管内一酸化窒素産生を促進)

といった機序により、
もたらされているようです。

等の効果が期待できるそうです
興味深い内容ですね

フランス海岸松は、
アロマテラピーでも使われています


少しシャープで、フレッシュな
森林のような香りです
心身をリフレッシュして、
弱っている気持ちを元気付けてくれるような
力強い香りです


古くはエジプト、ギリシャ、
アラブなどの古代文明の頃から、
肺の疾患、気管支炎や、結核、肺炎などに
役立っていたと言われています。
北米インディアンは、
壊血病に効果があると考えていました。

この精油は抗菌作用があり、
デオドラント特性、殺菌消毒特性から
泌尿器系や呼吸器系のトラブルに
効果が期待できます。

また、血液循環を刺激し加温するので、
リューマチや痛風、神経痛、関節痛などの痛みや
筋肉痛、こわばり、こりの緩和にも
効果的といわれています。

(注!)刺激の強い精油なので、注意して使用しましょう


また、松には
たくさんの神話があります
その一つは・・・・

聖母マリアと幼いキリストが、
エジプトへの逃避行中に
松はやさしく枝を垂れて、
マリアたちを追っ手の兵士達の眼から隠し、
木の香りで満たし、涼しい緑の中で
心地よく休ませました

そのとき、幼子イエス・キリストが
松の木の優しさを喜び
隠してくれたことを讃え、
松の実が、幼いキリストの握りこぶしの形になった
と言われています

ハーブって奥が深くて面白いですね



今日も一日、笑顔で過ごせますように



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