おはようございます。
毎日の気温差が激しすぎる東京新宿です。
季節に寄り添う暮らしは、自分の心と身体に寄り添うこと。


都会で暮らしていると忘れがちな年中行事。
でも季節の移り変わりを大切にして頂きたいので、年中行事の時のねむの木はチョッピリお得♪
今年も3/20まではとらやのおはぎをおもてなし。


彼岸の入り。たまたま定休日だったのでお墓参りへ行きました。
平日のおひるだったけれどあちらこちらで、お墓を掃除している光景は、何とも言えない美しさと穏やかさを感じました。

「週末に娘と孫が来るからその前に綺麗にしておこうと思って」
満面の笑みでそうお話しされるご婦人のお顔を見ていたら「日本っていい国だ」って思いました。女性の笑顔パワーって凄いですね。

思えば彼岸の入にお墓に来たのは初めてかも。
お休みを取ってでも来るべきだなって思いました。

お墓から駅まで普段は車かバス。バスは1時間に1から２本のみ。
距離は約１５キロ。お天気も良いしウォーキングで帰ることにしました。


徒歩でなければ出会えない光景やお店を発見したり、ふらっ〜と農協に立ち寄り見たことのないお野菜を購入したり。
とってもとっても豊かな時間。

プチプチとした食感で塩っぽいあじがするらしい「アイスプラント」



ほうれん草の仲間の「ビエトラ」


その他山ほど沢山…お野菜を購入し、約10キロほど歩いたところでタイミングよくバスと遭遇。

心地よい疲れを感じながらバスで爆睡。
お墓参りって先祖の供養というより、先祖の恩恵に感謝するための行為なんだなぁ。改めて思った、2020年春のお彼岸のtake。でした。

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